乗車日記

自転車ときのこ

ホイール設計

忘れ去っていたシクロ用チューブラーホイール組み立て計画を再起動。強度設計を行うにはまず加わる衝撃力を見積もらなければならない。
計算の結果時速20キロメートルで高さ5cmの障害物に700-32Cホイール+タイヤで突っ込んで、全く抜重しないと600kg重近い力が加わることが分かった。
直径2mmのステンレススポーク一本は1mm伸びて200kg重を支えられるので、まあ大丈夫だとは思うが、ちゃんと設計してみよう。それから障害物を越えるときは円周方向にも力が加わることに気がついた。シクロホイールでは円周方向の初期剛性が低いラジアル組みはやめたほうがよいかも。