昨日はフレーム破損事件でいっぱいいっぱい。今朝は気を取り直し、まだ走れることにして出発するも、雪が目に入るぐらい降っていて寒いので、家を出てすぐにリタイア。二度寝して起きると玄関先に雪だるまが出来ていた。
昼前から、長男(6歳)をつれて山へ。最近、きのこと植物の共生の本を読んで、樹木の種類に興味がわいたのでドングリの形と樹種を同定することを目的に。しかし、子供がこの時期には珍しいハラタケ類のきのこを見つけてくれて、きのこモードに転換。こうなるとマクロレンズを持ってこなかったのが悔やまれるが、とりあえず17mm広角でなんとかなった。
このきのこ、家に帰って調べると「ふゆやまたけ」らしい。20本ぐらいは生えていた。この寒いのに生えていて凍り付かないのだろうか。
よく見ると、他にもぼちぼちと出始めている。
これはひとくちたけの芽のような状態。
このスエヒロタケも出始めといった感じ。
他のきのこは前から生えているようなもの。一つ気になったのは、次の写真のもの。チャウロコタケとクロコブタケが混ざっている。今読んでいる本に、木材腐朽菌同士は混ざり合わないと書いてあったが、これは混ざっているようだ。
チャウロコタケが担子菌でクロコブタケが子嚢菌であることを考えると、もしかして担子菌と子嚢菌の間ではうまくシグナルのやりとりが出来ないのだろうか。それとも、単にどちらかはすでに死んでいるのだろうか。
他に目を引いたのはこちら。
アラゲカワラタケかもしれません。真っ白なところに雪が積もって綺麗だった。