土曜日は朝ライドの後、彦根の荒神山へ。農協のお店で梨を買い、曽根沼公園にテントを張ってから醸造所へ。ビールを飲みつつ読書。夜は少し寒いぐらいでした。真冬より人が少ないのが不思議です。
翌朝は湖岸の道で琵琶湖を眺めつつ、近江八幡へ。途中、前田慶次道中記に出てくる薩摩の港のあった場所を通りました。
この丸い建物はなんだろうか?
当初計画では沖島に行く予定でしたが、この土日に熊野寮祭があるという情報を得たので渡航はパス。
しかし、Two Rabbitのカウンターで話が弾み、二兎を追えず。このあとは駅まで歩きましたが、30分程度。夕方涼しくなってからなら、まあ許容範囲です。
二兎醸造に行く前に迷い込んだ鉄砲町では、円仁が唐から戻ってきた時に作ったと言う謂れの、船に乗った観音様があるというお寺を見つけました。秘仏ということで今回は見られませんでしたが、また春に公開するらしいので行ってみたい。ご住職も面白い人でした。
買って帰った彦根の梨はなかなか絶品でした。