朝はやたらと寒かった。めちゃくちゃ着込んで二周試走しても暖まらず。仕方が無いのでもう一周。これで少し暖まった。Flare君達と話していたらマスタースタート。なぜかMoorie氏がその列の後ろに並んでいる。と思ったら、さっさとスタートラインに並べ始めた。そこで気が次いで自分も一列目に並べる。危ない所だった。
寒いのでMoorie氏の車で過ごす。靴の甲のベルクロの下に懐炉を挟む。ギリギリになってスタートラインへ。スタートダッシュはスピード的には余裕。前が詰まっているのでその処理が難しい。ダートに入ってすぐの上りで、直前の人が滑ってこける。巻き込まれて10番手ぐらいに落ちる。すぐに体勢を立て直して、全力で走る。
3周目ぐらいには心臓がいっぱい一杯。足に乳酸も溜まっている。後4周という掲示を見て、少しペースを落とす。すると二人ほどに抜かれるが、下りで取り返す。5周目になって、少し一人旅。しかし、最高地点の折り返しでMoorie氏が登って行くのが見える。油断は出来ない。
さらに、後ろにぴたりと着ける1台。見るとMTB。何度か抜かれ、抜き返してを繰り返す。階段担ぎと普通の上りはこちらが有利。下りは対等。激坂はあちらの方が滑らない分有利かも。
6周目では封印していた立ちこぎを使い、上りで前に出る。激坂でもミスらないように注意して走り、高速下りで周回遅れの人を抜き、フィニッシュ前の90度ターンに高速で突っ込んでアドバンテージを活かす。
まだ後ろに気配を感じるが、池の後の登りと最後の高速下りで引き離し、ゴール。めちゃくちゃしんどいレースだった。
リザルトを確認した所、最終周回だけ速い。パワーが残っているのであれば、もう少し早めに勝負を掛けていてもよかったのかもしれない。
周回 | 時間 |
1 | 6:23 |
2 | 6:23 |
3 | 6:14 |
4 | 6:30 |
5 | 6:20 |
6 | 6:12 |
7 | 6:02 |