雨予報が曇りに変わっていたので、急遽KRTライドを通知。自分を含めて3名の参加。ゆっくり話ながら走ることができました。
途中で、自転車を交換していただき、初めてちょっとフリーライド寄りの自転車に乗ってみました。せて貰いました。直径27.5インチのホイール、ハンドル幅が700mm、そしてサドルを完全に下げることのできるものです。
普通に山を走っていると根っこなどに突っ込んだ際に前輪が衝撃で左右にぶれて、その反動がハンドルを通して腕に来るのですが、その押さえが簡単にできて大変安定に進むことができました。広くて木に引っかかりやすいのと、立ちこぎの時にふらふらするのは仕方がないと言うところでしょうか。
大きいホイールは接地面積も増えるので、滑りにくく安心に走ることができます。そして、サドルをさげると、自由に体を上下することができるので、最適位置に重心をもってくることができます。自分の自転車は構造上、サドルが下がらないので、
重心を下げようとすると体をサドルの後ろまで引いて、お腹にサドルが当るようにするしかありません。この場合、重心の前後位置としては後ろに下がりすぎるので前輪のグリップが低下してしまう、重心を変えるときの速度も遅くなるので素早い対応が難しい、という難点があります。
今日のライドの後に、もうひとかたの友人に、ハンドル幅が広く、サドルを下げることのできる自転車をお借りしたので、少しこれを使わせて頂いて、次の自転車あるいは予備自転車をどうするか考えていきたいと思います。
