雨で自転車に乗れないので、マウンテンバイクの気になっていたところをメンテナンス。
1. まず、スローパンク状態だった前輪。まずバルブをコアがぬけるものに交換。そのあと、コアを外してシーラントを注入。これでリークは止まるはず。
2. サスペンションのダンパーオイルを交換。最近動きが悪くなっていた。今日は簡易メンテ。上側のキャップを外して、チューブ付きの注射器を使ってダンパーオイルを吸い出し、新しいものを吸い出したのと同じ量だけ追加。古いオイルは少し白濁しているだけに見えたが、取り替えてみるとストロークが驚くほど滑らかになって驚いた。この方法なら簡単にできるので、これからは頻繁にやることにしたい。
3. ディスクブレーキのオイル追加。実は土曜日のライドの激しい下のところで、なんどか前ブレーキが緩くなってちょっと怖かった。オイルが減って泡が噛んだものと思われる。全部入れ替えるのは結構面倒なので、レバーのリザーバーにオイルを追加するだけにした。
4. ブレーキバッド交換。前ブレーキをよくみるとパッドがかなり減っていた。新しいパッドがなかったので、最近使っていないもう一台のマウンテンバイク(Trek号)のパッドと交換した。
5. ドロッパーシートポストをグリスアップ。ドロッパーというのは事務椅子みたいに、サドルを上げたり下げたりできる機構。サドルの下のパイプが二重になっていて、バネで反発しながらスライドする。最近動きが悪くなっていたが、スライド部分にグリスをたっぷりと塗ることで復活した。
6. その他。レバー位置・角度調整、チェーン・ギア掃除、注油など。
終わって部屋に戻ったら、文鳥がもう一つ卵を産んでいました。
