乗車日記

自転車ときのこ

今日も朝ライド

tasano-kona2006-01-02

今日は近くの山でMさんと朝ライド。7時半頃出発して、シングル分岐まではだらだらと舗装道路を上る。今日は重いのを我慢してカメラを持って行った。途中の見晴らしのよいところで写真を撮ろうとしたが、電池が冷えているためカメラが動作しない。電池を出してポケットに入れることにする。シングルに入って雪の中を進む。根っこの多い挑戦ポイントで上りの練習。どうもハンドルがふらふらして変な方向に進んでしまう。Mさんが上ったところが上れない。フォークを先月買い替えて長さが変わったせいだろうか。ステムを変更した方がよいのかもしれない。自分がへたくそなだけかもしれないが。
 頂上付近のシングルトラックは雪がかなり積もっている。ここではカメラはなんとか動作した。出発して、下りなのにこぎながら雪の中を進む。途中から雪はなくなり、バンクの多いジェットコースターコースに。スピードが出てとても楽しい。フォークの空気圧を昨晩、調整したのがよかったのか、よく動きつつ、最後の踏ん張りがあり、腕への衝撃も少ないという良い状態になっていた。団地への分岐地点で一度止まる。

 再スタートして見晴らしのよいところまで下る。ターンのときの自転車の倒し具合が前よりうまくなっている感じがする。タイトターンでもスリップせずにそこそこのスピードを維持しつつ下れた。見晴し台でちょっと休憩して地形を眺めた後、一気に下った。最後の下りは岩盤が多い急勾配。天気のせいで少し暗いので、目がスピードについて行けるかどうかのギリギリだ。なんとか転倒なくしたまで降りた。Mさんは一度転んでしまったようだが、特にけがはなくよかった。上りの時間に比べて下りの時間が短いコースだが、ここの下りはとても楽しい。

 町まで降りてコンビニで肉まんを食べながら、明日のライドについて話し合う。Mさんが友人にメールしたり、電話したり、いろいろやった結果、東北コースに決まった。楽しみだ。Mさんと別れて家へまっすぐに帰る。あまり天気がよくないので初詣をどうするか考えなければ。家に帰ってみると家族はまだ寝ていた。これで連続四日間山に行っている。足はともかく腕が筋肉痛だ。