乗車日記

自転車ときのこ

花粉症の薬

今年は花粉の飛散が少ないらしい。ありがたいことだ。しかし、私は昨年死ぬような思いをしたので、油断はしたくない。

 今週の水曜日に早速、病院に行って薬をもらってきた。まだ早いと言われたが、仕事がすいているときに行っておかねば、いざというときに薬がないというはめになる。先手必勝である。

 問診のとき、「心拍計ではかっていると花粉症の薬を飲んでいる場合、トレーニングのとき心拍数が増える。桂坂でスプリントをかけたとき、普段なら160拍程度なのが薬を飲んでいると簡単に170拍を超える。大丈夫か?」とお医者さんに聞いたところ、「そんな実験のようなことをしている人は珍しい。そこまでデータが出ているのなら、心拍が上がるという副作用が少ないやつを調べよう。」といって薬の辞書のようなもので調べて、副作用の少ない薬を出してくれた。最後にプロですかと聞かれたが、アマチュアですと答えた。

 まだ薬は飲んでいないが、今年は二月の20日頃から飛び始めるらしいので、その二週間前くらいから飲み始めるとよいらしい。これで去年よりは大分ましなはずだ。この季節も花粉症を克服して快適な自転車生活を送りたいものだ。