昨日に引き続いて自転車の整備。
クリート
まず、MTBレーシングシューズにクリートを取り付けた。S社の新山用シューズを購入した際にレーシングシューズのクリートを移植したので、レーシングシューズは使えない状態になっていたのだ。そこで新しいクリートを買ってきて取り付けた。
レーシングシューズ
久しぶりにレーシングシューズを履いてみると、とても歩きにくい。靴底のゴムがすり減って、ゴムではなくクリートが地面に当たっているのだ。これではロード用シューズよりもたちが悪い。しかし靴底のプレートはしっかりしているので、ダイレクトなペダリング感がある。やっぱりレースはこっちかな。
ディスクブレーキ
次に前輪、後輪をはずしてディスクブレーキのピストンを掃除した。ちょっとレバーを握ってピストンを押しだし、綿棒などできれいにした後、シリコングリスを塗った。掃除前は片方のピストンだけがよく動くような状態だったのだが、掃除をすると両方が均等に動く状態になり、良い感じになった。
ペダル
さらにペダル(エッグビーター)をばらしてグリスアップした。北摂ラリーの時、大雨の中を長時間走ったので気になっていたのだ。案の定、右側のペダルの内部に少し水が入っており、スピンドルが赤茶色になっているところがあった。きれいに掃除してグリスを詰め直した。
タイヤ交換
後はタイヤ交換、色々考えたあげく、前輪はジミーUSTのままで、後輪を1.5インチのホッファサイズUST(スペシャライズド)にした。ホッファサイズは一本しかなく、他にもっている細いタイヤは全部チューブドなので、前輪は転がり抵抗にそれほど影響しないと考え、パンクの可能性が少ないと言うことでジミーのままにした。
テストライド
昼から職場に行くついでに、1時間ほど周りの林道や階段などを走り回ってテストした。シフトワイヤーがのびてきて変速がおかしくなったので、調整し直した。シューズだけでなく手袋もレースに使う薄手のやつにした。ここで気づいたのだが、薄手の手袋だとブレーキレバーを近く感じる。この間は遠いような気がして調整し直したのだが、これは冬になって分厚い手袋を使うようになったためだったのだ。人間の感覚は微妙なものだ。原因が分かって少しすっきりした。