乗車日記

自転車ときのこ

ペダル

最近、MTBで使っているエッグビータの調子が悪い。普通に走っているときには問題はないのだが、衝撃が加わった際に左側のクリートが外れることがある。予想外の状況やシビアな状況のときに外れると結構恐ろしい。
 今日もダートを走っていて水たまりがあったのでジャンプして超えようとしたところ、空中で左のクリートが外れてしまい、着地のとき危うくペダルを踏み外す所だった。この間の土曜日もD系の下りの所で一度外れて怖かった。
 ペダルのケージのバネが弱ってきているのだ。このペダルはバネの強さを調整できないので、バネが緩くなるとどうしようもない。今のものは2本目なのだが、1本目も約2年目でだめになった。今のものは2003年の7月購入なのでこれもやはり寿命なのだろう。
 このペダル、全く泥や雪がつまらないし、ペダル面を意識せずにはめることができるのでとても気に入っているのだが、バネが弱くなってくるのが弱点である。ここはチェーンやスプロケと同様の消耗品と割り切って、一番安いクロモリモデルを購入することにしようと思う。CB社のラインナップにはやたらと高くて軽いものがいろいろとあるが、多分クロモリが一番頑丈なはずだし、消耗品にお金をかけるほど余裕はない。
 それでも本体9800円/2年半で計算すると、年間約4000円の維持費ということになる。ここ数年の記録から各部品の寿命がだいたい分かってきたので、一度年間あたりの維持費を計算しておく必要があるかもしれない。意外と支出のかなりの部分を占めているのかも?