乗車日記

自転車ときのこ

今日の夜はかなりの雨という予報。ロードで行くと帰りが怖い。仕方がないので朝は家でローラー台をこいで練習。心拍を乳酸限界まで上げて20分ほど続けてみた。めちゃくちゃしんどい、その上暑い。その後、シャワーを浴びてから、職場へはMTBで行った。いつもは外で練習して汗だくのまま職場へ行くが、今日のパターンはさっぱりしてなかなかよい。
 帰りは予想通りかなりの雨。防水装備をいろいろつけて帰る。日曜日のライドでドロドロだったMTBも雨で少し奇麗になっている。駐輪場所から階段のところを下りて道路へ出る。いつもの通り、階段の横の溝にかぶさっている幅15センチほどの金属製のグレーティングのうえを走って降りたが、かなり滑りやすい。一つ目はノーブレーキでクリアーしたが、二つ目は入り口に高さ15センチほどのコンクリートの出っ張りがあり、それを超えるときに進行方向がぶれたのでブレーキをかけたところ、グレーティングの上で滑って足をついてしまった。
 この状況、日曜のライドの最後に失敗した所に似ている。極度に滑りやすい路面、狭いライン、入り口のギャップ、そして滑って失敗。ようやく分かってきたが、入り口にギャップ等があるために、入った瞬間の進行方向がぶれるので、ブレーキをかけて減速し、ラインを修正しようとするのだが、極度に滑りやすい路面のため、ブレーキをかけると問答無用で滑ってしまい失敗するようだ。
 これを打破するには、(あ)ギャップ後の進行方向がぶれないようにする、(い)減速せずにラインを修正する、のどちらかしかないだろう。どちらも難しそうだが、(あ)は上半身の筋力とそのコントロール(い)のほうは素早い反応と恐怖感の克服にあると思われる。また雨の日にこの場所で練習してみよう。
 帰ってからジロの録画を見ながらローラー台。今日は休息日なので新たに録画をする必要がないため、パソコンを自転車部屋に持って行ける*1。第9ステージを見終えて、第10ステージを半分ぐらい見た。これでやっと出張の間の遅れを取り戻せそうだ。

*1:パソコンで録画しながら別のファイルを見ることはできるのだが、録画にはスカパーチューナーにパソコンをつなぐ必要があるので、普段は居間から動かせない。