乗車日記

自転車ときのこ

強化合宿

昨日、今日とNDS村にて王滝100キロレースの強化合宿に参加してきた。私は今年のレースには出場しないのだが、この合宿は楽しいので参加。2日間に亘ってダブルトラックとシングルトラックを走り、夜はみんなで料理を作ってキャンプファイアーで酒盛り。天気もよく、最高だった。
一日目の朝に落ち葉ふかふかのタイトターンで滑って膝の皮がめくれてしまって少し落ち込んだが、昼寝をして回復。午後のダブルトラックはタイヤが以前と違うシラクになっていることもあり、しばらく感覚が掴めなかった。しかし後半は車体を傾けて外足加重にする感覚を思い出し、切れよく走れるようになった。
二日目はHMというその辺りの最高峰にまで上り、シングルを下った。最終ピークまでに何度も小ピークがあり、登ったり降りたりを何度も繰り返す。その度にチャレンジングな坂が現れ、皆で何処まで登れるかを競い合った。とても楽しかった。
その他いろいろあったが、課題が一つ見つかった。高速で走る際には今のポジションでは少しハンドルが高すぎる。前輪の加重が足りず、曲がりにくい。一日目に滑って転んだのも、寝不足やら、まずいラインやら、いろいろ原因はあるが、ひとつは前輪加重が足りなかったことも大きい。やはり投書の当初通り、ステムを−15度の9cmにするべきか。現状の−5度、11cmでも普段は大丈夫だがシビアな高速走行になると反応に遅れが出る。
合宿の帰りに、TC自転車店に行ってキシリウムのリムの取り寄せを確認。それから予備ホイールとしてマビックのアクシウムを購入することに決定。フルクラムの5番が欲しかったが問屋さんに在庫が無いということ。また、マビックは連休中休みなのでこれらが届くのは7日以降。連休中に完全に直しておきたかったが無理なようだ。
帰宅後、多少でも共鳴周波数が高周波側に行くことを期待してスポークのテンションを少しあげてみた。ついでに少し振れていたのを修正。これでましになれば良いのだが。6日に琵琶湖一周という走行会があるらしいが、ぶるぶる鳴るホイールで遠出するのは怖い。