その後のライドは順調にこなした後、K坂でカフェタイム。最近、杏の入ったパイがおいしいので気に入っている。その後、後輪のホイールをMOさんと交換してK坂を下る。その結果、私の方は全く音鳴りはせず、私のキシリウムをつけたMOさんは音鳴りがあったとのこと。これで後輪のホイールが音鳴りの原因であることが明らかになった。
音鳴りと同時に減速が感じられることから、ホイールが横に振動してブレーキシューにあたっていると思われる。リムが薄くなって横振動の共鳴周波数がちょうど高速走行時のホイールの回転数と同じ位になるまで下がってきたため、特定の速度で共鳴が生じて音鳴りがするというのが有力な仮説だ。スポークのテンション調整で解消するかもしれないが、根本的にはリム交換だろう。
何らかの予備ホイールを購入し、そちらに乗り換えている間にリム交換をしてもらうことにする。予備ホイールをどうするかは検討中。とりあえず乗れる位のものにして、あくまで予備およびローラー台用にするか、あるいは思い切ってよいものを買うか。前者でも予算的には６万円を超えそうなので、後者は無理かな。
