乗車日記

自転車ときのこ

すべてはFになる

森博嗣先生の原作のテレビドラマをやっていたので、懐かしくて見ようとしていました。長女も見たいと言いだして、一緒に見ていたところ、ずいぶん真賀田博士が気に入ったようでした。以前に、科学偉人伝といような本を読んで、女性が少なすぎると怒っていたので、天才科学者という設定に響くものがあったのかも知れません。

原作も読みたいというので、殺人事件ばかりなのでどうかなとも思いつつ、何冊か供給しました。この子が生まれる前に自分が読んでいた本を、またこの子が読んでいるというのは不思議な感じです。私も久しぶりに「数奇にして模型」を読み返していますが、あのドラマ、結構頑張ってそのまま小説を再現しようとしているのかも。べたすぎるのかも知れませんが。