乗車日記

自転車ときのこ

バネでした

今日は仕事帰りに自転車店TCに行った。そこで新品のエッグビータを見せてもらい、私のものと比較した結果、クリートが外れやすくなっている原因がはっきりとした。結論から言うと「ケージが細くなっている説」は嘘で「バネがへたっている説」が正解だった。先日のブログの内容を訂正してお詫びいたします。
 ケージを回転方向に手で動かしてみると明らかである。新品はほとんどガタはない、それに対して私のものは3〜4ミリほどは動く。これまでこのガタの量が普通だと思っていたのだが、新品と比べると全然違う。これではゆるゆるなのは当たり前である。早速、新品を購入して交換した。
 それから先日のパッド交換以来、どうもパッドがローターに摺れていたディスクブレーキを店長さんに見てもらった。キャリパーの取り付け部分を専用工具で削って、パッドのあたりを調整してくれた。かなり摺れていたらしく、調整後は車輪がめちゃくちゃ軽く回転するようになった。
 帰りのライドはうきうきだった。ペダルがかっちりして伝達効率が改善したのと、パッドの摺れによるロスがなくなったのとの両方の効果で、とても加速が良くなった。昨日は必死でこいで35km/hだったのだが、今日は40km/h出るようになっていた。かなりエネルギーを無駄にしていたようだ。
 それから今日仕入れた情報だが、シュワルベのジミーUSTが製造中止になり問屋の在庫も切れてしまったということだ。いいタイヤなのに困ったことだ。今日、買った2本がすり切れたら次は何を使おうか。ゆっくり考えておかねば。