乗車日記

自転車ときのこ

古野まほろ

月曜日の出先で本が切れ、補給のために寄った駅ビルのブックファーストの新刊コーナーで古野まほろの本を見つけた。背徳のぐるりおざ。これまで何となく同類の匂いを覚えつつも、古野まほろは避けてきたけど、読み始めるとやめられなくなってしまった。この大風呂敷の広げ方は気分が良いが、どこに収束するのか。まだ分からないが、今のところ期待は大きい。