今回導入した新装備、マップケース直付けコンパス。
左上につけているのは、少しはみ出している部分を作って、地図をおいても方角が確認できるようにするためです。
また、マジックテープで取り付けているので、外してオリエンテーリングのマップケースに入れることもできます。
コンパスがマップ上に常にあるというのは想像以上に便利でした。磁北線を常時修正して、進行方向を正確に知ることができました。
今回、暗闇でもコンパス直進がうまく行ったのはこれのおかげです。実際、コンパスから少しでも目を離すと、歩きやすい方に行ってしまうので方向がずれるのです。
あと、今回実感したのは地図は小さく折りたたむ方が良いこと。現在地および目的地がすぐに分かります。いっぱいに広げていると、目を離して戻す度にどこを見るべきかを探すのに時間がかかってしまい、重要な情報をみわけるのが難しくなるのです。
マウンテンバイク用のマップも、何か四角い枠を貼り付けて、今注目すべきところを示す機構をつけたいものです。