乗車日記

自転車ときのこ

補助曲線

今回のアドベンチャーレースで初めて知った地図記号。なんだか途中で切れている等高線。
印刷ミスかとも思ったけれど、現地での印象がおかしいので何かあると思っていた。青線に沿って歩きたいのに進行方向右手が全然高くならない。そのせいで高地を探してだんだん右に寄って行き、赤線のルートを取ってしまった。実際のところ右手は高地どころか下がっている感じだった。

家に帰って調べてみてびっくり。
https://www.gsi.go.jp/KIDS/KIDS07.html
切れ目のある等高線は補助曲線といって通常の10m間隔ではなくて、5mとのこと。その上、間隔が大きく開いているので、その間で凹んでいてもおかしくない。地図は何年も、それこそ中学生のころから見ているけれど、今まで全く知りませんでした。凹地という記号があるのは一応知っていて、今回の地形図にも出てきたのでその親戚かと疑っていたのですが。。。そもそも1/25000の地図の右側の地図記号説明の中にも書いてないし。

うーむ。

あれ、もしかして1枚目の地図の凹地線の切れているやつは5mごとに下がる線なのですか?205ポイントの南西側でも現地での高度変化が地図の等高線と合わない感じでだいぶん迷ったんです。奥が深いです。