九州旅行4日目。8時ごろ起きる。昼頃まで伯母の家でゆっくりして、直方12時28分発の電車で門司港へ。古い建物が残っている。駅自体に加えて、旧大阪商船や三井倶楽部など。そして、旧大連航路上屋という建物に出会った。シンプルで美しい。ここから船に乗って大連まで40時間で行けたそうだ。その向かいの関門海峡ミュージアムも楽しめた。人形を使った歴史的場面の説明が良い。川本喜八郎氏やホリ・ヒロシ氏の人形に出会えた。次は関門海峡を渡る。エレベーターで潜って、海底トンネルを進む。海底だけに湿度が高い。市村蒲鉾のたこ天を食べてから、長州藩の大砲のレプリカを見て、さらに2kmほど北に走って前田台場跡へ。以前にパリのアンバリッドて見た大砲は、馬関戦争の際にここから持ち去られたもの。対岸までの距離は関門海峡大橋のところのそれと比べてかなり広い。新下関に移動して、6時10分のさくらに乗る。今度は空いていて座れたが、広島あたりから人が増えて、寿司詰状態になった。なんとか雨をかわして帰宅。久しぶりにフォーを作って食べました。
遠賀川。
直方駅前の商店街の一部。かなり広い商店街がある。炭鉱が盛んな頃は活気があったのだろうと思う。
電車で門司港へ。1時間ぐらい。
門司港駅は古いものをきれいに残してある。
三井倶楽部
旧大阪商船
旧大連航路上家
出発デッキ。ここから橋を渡して船に乗ったらしい。
関門海峡ミュージアム。ホリ・ヒロシ氏の人形。
川本喜八郎氏の人形。
トラファルガー海戦でネルソン提督が乗っていたビクトリー号。
ペリーが乗ってきた黒船。サスケハナ号かな?
ダーウィンが乗っていたビーグル号
バナナの叩き売りが盛んだったらしいです。