乗車日記

自転車ときのこ

今日は仕事

 昨日は仕事で遅くなったので、日記を書けなかった。でも今日は早起きしてシクロ組の集合場所へ。Aさんから冬用手袋を譲ってもらう約束だったのだ。これで来週のとれとれはすべての冬装備が充実した状態で参加できそうだ。Aさんに預かってもらっていたSIDも受け取った。Tさんから福知山シクロの写真をもらった。苦しくも楽しかった試合が思い出される。試合に行くみんなを見送ってから、荷物を置くためいったん家に帰る。
 9時頃再出発で西山に向かう。旧道の舗装路部分は完全に雪と氷、つるつる滑る。シングルトラック部分はそれほどでもないがうっすらと雪が積もっている。しかしその悪条件の中、最後まで足をつかずに上りきることができた。久しぶりだ。いろいろと練習したのが効いているのだろう。

 峠に出て、団地の中の道を上る。団地をすぎてからの舗装路はものすごい積雪。10センチ以上つもっている。転がり抵抗が大きく上るのに苦労する。途中で犬を散歩させている夫婦に出会ったが、こちらを見てものすごく驚いていた。

 シングルに入っても雪。根っこが滑る。怖いので根っこは全部押して行くことにした。するとあまり乗る所がない。まあでも雪の中は楽しい。ピークを越えて東側に出ると、雪はなくなった。さっきまでのつるつる感が残っているので、根っこを警戒しつつ下る。西側と東側でこれほど天候が変わるのも不思議なものだ。
 
 途中で山の中を普通の運動部の格好でランニングしている高校生とおぼしき二人組にあった。これはこちらも驚いた。物好きな人がいるものだ。あとは怖い所はすべて押して、下った。前回来たときには4回ぐらい転倒したので、少し警戒しすぎてしまった。これでは上達しない。

 最後は竹林の中のスピードコース。マルゾッキマラソンはこういうコースではすばらしい威力を発揮する。全くはねず、ぶれない。舗装道路を走っているような感覚だ。11時頃には家に着いた。

 昼から仕事なので、そそくさと食事をして出かけた。仕事は案外早く4時頃には終わったので、階段遊びをした後、坂を上って林道に入り、竹林を高速に下るコースで遊んだ。少し暗くなっており、目の反応が十分ついて行けず、怖かったが、楽しかった。こちらのコースは朝行ったコースの南側を平行に走っているので、両方をつなぐ道がないかと探索して走り回ったが、見つからなかった。さらに本屋によって、サスペンションの解説本を買ってから帰った。

 家ではブレーキレバー取り付け位置を外側にずらした。どうも位置が会わず、レバーを握り難かったのだ。これでかなり良い感じになった。またサスペンションの空気圧を微調した。どうもこのサスペンションは微妙な空気圧の調整が必要なようだ。しかし、いろいろ調整できるので最終的には完全に自分の好みに合わせることができそうで楽しみだ。