乗車日記

自転車ときのこ

スプリングH

スプリングH、それはあのヒ素カレー事件捜査にも使われた日本が世界に誇る大型放射光施設、ではなくて、旧H町が誇る大型温泉娯楽施設である。丹波ならともかく、京都市内での知名度は低いと思われる。私はロード練習のとき、昼食をとるのに使うのことがあるので知っているが、普通の京都市民には縁はないだろうと思っていた。
 それがである。今朝、通勤ライドのとき、隣の町内から送迎バスが出発するところを見てしまった。でかでかとスプリングHと書いてあるので間違いようが無い。すぐ近くにあるNざえもんの湯ならともかく、スプリングHまでは片道20キロは下らないのではないだろうか?いくらここが京都の西の端とはいえ、送迎バスが出ているとは驚きだ。だいたいNざえもんの湯でさえ、K駅前からしかバスが出ていないのに、なぜに隣の町内の道ばたで人が乗り込んでいるのだろうか。わけがわからない。政界がらみの黒い陰謀があったりすると怖いので追求はこのくらいにしておこう。
 それはそうと、今日は晴れていたので朝と夜とロード練習ができた。そろそろ花粉が出てきたようで、鼻からの呼吸がやりにくが、いまのところ睡眠には影響が無いのでひと安心である。この程度のまま過ぎ去ってくれるとありがたいのだが、多分そうはいかないだろう。