最近クランクを止めて走っていると後輪からぼーっと言う音がなることが何度かあった。枝が挟まってタイヤにかすっている音に似ているので、枝を探しては無いという状態だった。今日のライドの帰り、鴨川を走っていて同様の音がなり、ようやく枝ではなくラチェットであると思い至った。
そういえば、前回のメンテ(9/3)のときラチェットに超サラサラ系のタクリーノオイルを入れていた。あれは蒸発しそうだという話をついこの間mineさんと話していたのだった。開けてみるとやはりオイルは全部蒸発しカラカラになっていた。
頻繁に注油するならよいが、そうでないのなら回転は犠牲にしてもドロドロ系のオイルを入れるべきだ。今回はフィニッシュラインのウェットルーブを入れて再最組み立て。このオイルは厳冬期にネバネバになりすぎてラチェットが利かなくなったことがあるので要注意だが、今は普通のメンテルーブが無いので仕方が無い。
