乗車日記

自転車ときのこ

京都御苑

朝ライドから帰宅後、京都御苑へ。自然観察会があって、きのこの先生も来ているらしい。家族が先に行っているので追いかける。友達を探すアプリのおかげで無事合流。

観察会では実地できのこの特徴や名前を教えていただけて、大変勉強になりました。京都御苑きのこの会というものがあり、毎月観察会をやっているということなので、参加してみたいと思います。次回は8月5日。





ベニタケの仲間



アズマタケ




カイメンタケ







ベニタケ科。球形細胞なので崩れやすい。乳液がでるかでないか、でないのがベニタケ属。その中でもひだがこまかいのでシロハツモドキと判定されるとのこと。



ニセクロハツ、毒キノコとのことです。




アセタケ。食べると大量の汗が吹き出るそうです。毒キノコです。




カワリハツ。いろいろな色になるらしいです。




ハリガネオチバタケ。柄が固くて丈夫です。



マンネンタケ。





アミスギタケ。裏側が網状になっています。



コツブタケ。中につぶが入っているらしいです。








サンコタケ。珊瑚竹だと思っていたら、そうではなくて三鈷茸だそうです。帝釈天の武器であり、密教の用具である金剛杵の一種である三鈷杵の形状からきているらしいです。いわれてみれば確かに似ています。こういう不思議な形のきのこがあることは知ってはいましたが、実物を見れて感動しました。いつかイカタケもみ手みたいです。