昨日土曜日は最近流鏑馬を始めたTさんのご案内で、Yさんも一緒に近江八幡の「日本の馬 御狩野牧場」で流鏑馬の体験をしてきました。
http://kansai.me/mikarinobokujo/index.html
朝は割と強い雨でどうなるかと思いましたが、車で移動しているうちに弱くなり、昼からは止んでくれました。
まずは馬と仲良くなるべく厩舎の掃除やブラシ掛けなどのお手伝い。
よくわからないので右往左往しているだけでしたが。先週生まれたばかりの仔馬もいました。牧場代表の磯部さんは日本の馬と和式の馬術を残したいという思いで活動されているということです。明治以降の国の政策もあって、在来種の馬というのは非常に少ないそうです。鞍や鐙は美術館や博物館で見たことがあるような形のものです。
雨が止むまで弓の練習。
昼から牧場の中で練習して、それから外回り。爪先が外側に向くようなガニ股にして、馬のお腹に脹脛を当てるような形で乗るということなのですが、自転車の乗り方と全然違うのでなかなか難しいです。やたらとくるぶし辺りが痛かったのですが、どうも爪先が内側を向くと鎧の金具がくるぶしに当たるらしいのです。
まあなんとか並足の練習までして、牧場に戻って流鏑馬に挑戦。
もっと体を前に倒しているイメージだったのですが、なんだか写真で見ると反り返っています。
この後、小山に上ったり下りたりする練習をしましたが、そちらはマウンテンバイクの体重移動と良く似ていて、割とスムースにできた気がします。
最後に馬具を外して、草をあげたりして終了。その後、八幡さんで左義長祭りをやっているというのでご案内していただきました。
この猪や鼠の山車、なんと食べ物でできているそうです。毛並みを見ていると本物にしか見えません。
今日は全身筋肉痛で昼前まで寝ていました。