乗車日記

自転車ときのこ

久しぶりにロングライド

今日は久しぶりにロングライドに行ってきた。コースもいつもと全く違うロングコース。人数も多く、8人も一緒に走った。
 朝は出発が遅くなり、集合場所は京都の北東の端だというのに40分前になってやっと家を出た。しかし高速道路*1に乗ってしまえば後は信号が無いので意外に速くすすむことができ、集合時刻の5分前に到着できた。
 コースの詳細は言えないが、まず食前酒として急急下りコースを10分ほど。前に投げ出されそうなほどの傾斜で、ギリギリ感が楽しかった。
 一旦コンクリ道に降りてから、担ぎ上げで次の前菜コースを目指す。ここからは長い長いシングルトラック。HGさんにくっついてがんがん下ってこいでまた下った。ボブスレーあり、平坦高速コースあり、テクニカルな細い道あり、もうなんでもありのコースをほぼ停止することなしに連続して走りきった。
 下りきってからメータを見ると26分。なんと長いことか。いつもの西方面では絶対に無理なコース取りだ。
おっと、パリ・ルーベが始まったので続きは後で書くことにする。
つづき:パリ・ルーベは手に汗握る展開だった。まだ見ていない人もいると思うので、結果を書くのはやめよう。
 で、今日のライドの方は、それから舗装路を上り、シングルとダブルの中間ぐらいの道を登って次の山の上に出た。いつもは舗装道路で上まで行っていたので、ダートで登るコースがあるとは知らなかった。それもなかなか楽しい上りだった。
 下りもいつもと違う方面から。尾根道をぐるぐる回ってから、つづら折れのボブスレーコースに至り、一気に下まで駆け下りた。これも極上のライドだった。こんな楽しいコースに連れて行っていただいたことを感謝したい。
 実は、このつづら折れのコースは、以前に東部地区に住んでいた頃、何度か探索したことのあるコースだった。あのころは草がぼうぼうに生えており、自分の乗車技術も未熟だったこともあって、走っても面白くないコースと思って2,3度行ったきりになっていた。それを有志の皆さんが色々と手を入れて走りやすいコースに仕上げたということだ。同じコースがここまで印象が変わるものだと驚いた。
 その後は桜を見ながらすこし移動し、昼食をとりながら色々と話した。ここで私は家に帰ることになったが、他の皆さんは、さらに2本ほど行くということで、これからがメインディッシュらしい。行けなくて残念だ。
 市内は混んでいたため家にたどり着くのには意外に時間がかかったが、1時過ぎには家に着いた。その後、子供を連れて花見に行った。日差しも柔らかで、花見日和だった。

*1:鴨川の横の散策路のこと