乗車日記

自転車ときのこ

ロードミドル練習

今日は朝6時からロード練習で京北まで行ってきた。昨日は12時を過ぎてから寝たのでやたらと眠い。
メンバーはMOさん、AKさん、そしてAZさん。AZさんは久しぶりの参加だが、元気そうで良かった。
 都合5回のアタックがかかった。最初のお経峠はなんとかとれた。その後、AZさんは帰宅。たまの帰郷なので家族が待っているのだろう。
 次の笠峠は、トンネルの前の坂で足に乳酸が貯まっていたところにアタックがかかり、追いて行けないままトンネルに突入。もがいて少しは近づいたが、結局勝負には絡めず。頭をとったのはどちらだったか?暗くて距離も離れており、よく見えなかった。
 緩いアタックなしの峠の後、高速の下り。ここはいつも練習しているK坂と同じぐらいの斜度、カーブなのでスムースに下れる。
 次の登りもアタックなし。その後、タイトターンの下り。いつも苦手な所だ。今日も外側に膨らみすぎて危ないことが一度あった。どうも曲率半径がある程度小さくなり、かつカーブの角度が90度以上になると、ラインがうまくとれないようだ。K坂にそういう場所がまったく無いためだろう。何か対策をうたなくては。
 栗尾峠では、頂上付近まであまりペースが上がらず、最後に熾烈な競争となった。頭をとったのはAKさん。かなり頑張ったつもりだったが、2車身ぐらいはあけられてしまった。もう少し重いギアを踏めなければ最後のスピードが出ない。
 峠を下った後、杉坂口まで、AKさんの強烈な引きが入った。MOさんは追て行ったが、私は少し間があいてしまい。必死になってこいだが、全く距離がつまらない。ようやく追いついた頃には杉坂口だった。
 帰りのお経峠は、前回と同じパターン。私が先頭になってスピードを上げ、そのまま頂上を目指す。今回は、MOさんの方が先に足を使いきったようで、私が最後にアタックしたときに反応できなかった。
 家に帰って、自転車にざっと水をかけ、少しチェックしていると、何やら前輪が変なことに気づいた。センターとサイドのコンパウンドの境目が外れてひびあるいは溝ができている。このまま行くとタイヤが三枚おろしになってしまいそうな感じだ。早めに練習用タイヤを買いに行かなくては。