乗車日記

自転車ときのこ

ルパンのち五右衛門

昨日夕方ロードに乗ったせいか、体がだるくてスピードが乗らず8分遅れで集合場所に到着。10人ばかりで出発。

 ピークからのミニシングルがとても走りやすくなっていてびっくり。最後の激落ちも楽勝。

 ルパントレイルではMineさんの後につく。26インチ車に戻ったせいかくねくねのところで少しずつ引き離される。前はむしろリカバー区間だった気もするのに。ともかく一気に下る。風圧で目に涙が溜まり、視野が滲んできても拭く暇も無い。強く目を閉じて取り除きたいがその瞬間も作れない。まあ結局多少滲んでいても動体視力に関係はなく、そのままガンガン下る。ターンで遅れるので直線で無理矢理加速。吹っ飛びそう。

 最後の100メートルほどの斜度がきつく、ざらざらのつづら折れになるあたりで、足がぱんぱんになって減速。Mineさんはその後もかりかり走る。下に着いてきいてみるとタイムを計っていたとのこと。先日は3分台、今日は4分台で不本意らしい。うーん。もっと精進しないと全くついて行けなくなりそう。

 Maskさんに誘われて二次会へ。今降りてきた尾根の横の谷を登る。タッキーさんがかりかり乗っていくので、つられて自分も乗車。ずいぶん疲れたがたった20分で高度を回復。今度は五右衛門へ。先ほどの尾根の北側、しかし様子はずいぶん異なりアップダウンが続く。シクロクロスの練習だと思って全力で走る。きれいに掃除していただいており、全くノンストップで走れる。なので心臓ばくばく。これでレースに出られるのかどうか心配だ。最後のガレガレ地帯はやはり怖い。慎重に下って終了。出口が草原と化していた。

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