乗車日記

自転車ときのこ

危機的状況

tasano-kona2006-07-29

昨晩出張から帰ってきた。寝る前に30分ローラー台をこぐ。足の筋肉がほぐれて行く。気持ちよい。
 それで今朝は5時起床。MOさんといつもの小塩山。先週より大分調子が良い。まるまる坂まではアウターで登る。そこでインナーに切り替え。ほとんどシッティングでぐいぐい登れた。かなりの差を付けて峠に到着。心拍は172bpmだった。
 トンネルまでの高速コースも、ぐいぐいこいで気持ちよく走った。やっぱり自転車は気持ちがよい。ランニングは重力に捕まったまま動いている感じだが、ロードレーサーの高速走行では重力のくびきから解き放たれた感覚がある。
 トンネルの後のヘアピンカーブのあとで問題は起きた。後輪が突然にからからと音を立て始めた。止まってみるとスポークが一本折れている。ハブ側の頭の所が飛んで行ってしまったようだ。ストレートスポークでもやはり頭のところに一番力がかかるようだ。
 来週、丸岡のレースだというの困ったことだ。とりあえずこの辺の自転車屋に電話をかけまくってスポークの在庫が無いかを確かめなくては。こういうとき特殊形状のスポークは大変だ。これからは自分で在庫を持っておくことにしよう。
 最悪の場合はホイール購入ということになる。コスミックエリートが欲しかった所なので、この際、買ってしまおうか。それも在庫次第だ。ともかく今日明日で片を付けなければいけない。