今日はだらだら寝てしまい、練習はほとんどなし。MTBで仕事に行き、帰りに階段横のグレーティングでラインがぶれないようにする練習をした。
昨日は一昨日に続き、上りの筋力をつけるための練習。今度は心拍計をつけて行った。70rpmほどの低ケイデンスで全力でK坂を下から登ってみる。坂が緩くなってきたらギアを重くして常に70rpmを保ちつつ、座ったままで最大出せるパワーで登る。やたらとしんどい。坂の上まで５分ほどだが、最後には176bpmまで達してしまった。これではスプリントレベルだ。
同じスピードで登っても、ギアを軽くしてケイデンスを８０〜９０rpm程度にした方が全く楽に感じる。今度は下から全部、高いケイデンスで登ってみて比較してみたい。
トレーニングの本を見ると、遅く動く筋肉の方がエネルギー効率が良いので重いギアで登る方が良いようなことが書いてあるが、実際の所どうなのだろうか。しばらく重いギアで登る練習をしていなかったので、遅く動く筋肉が発達しておらず、速く動く筋肉で無理に重いペダルを踏んでいるので余計にエネルギーを使っているという可能性もある。
もう少し継続してデータを取って行かねば何とも言えないだろう。
